
6月上旬、わがやにもアベノマスクが届きました。
サイズ的に娘のマスクとして使おうと思います。
大好きなキャラクター生地を縫い付けて、喜んでもらえそうな
かわいいマスクにアレンジしよう!
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1クリアホルダーを使うよ!

生地をアップリケにするのに、クリアホルダーを使います。イメージとしてはクリアホルダーを土台にして、くるみボタンのように生地をくるんでアップリケにするよ。
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2お気に入りの生地を簡単アップリケに♪

まずはクリアホルダーを丸くはさみで切ります。マスキングテープの大きさにしました。

今回は幼稚園入園の準備で余ったキルティング生地を使います。

上のキャラクター生地だけを使いたいので、キルティングの糸をはずしながら下の綿と布をとりはずすよ。ベリベリめくっていく感じが気持ちいい!

ちなみに近くから見ると縫い目の穴が目立ちますが、ソーシャルディスタンスな近頃では縫い目はそんなに気にならないはず ( ̄▽ ̄)
生地の上にクリアホルダーの土台を置き、1~1.5cmくらいまわりの余白をとってカットします。

写真のように外側から0.5mmほどの位置を並み縫いします。縫い幅はざっくりでオッケー。

端まで縫ったら、まんなかに土台を置いた状態で糸をキュッと引っ張ります。くるみボタンのようになるよ。

玉結びしてはさみで切れば、簡単アップリケのできあがり☆
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3布マスクにぬいつけて完成☆

大きさを変えて、アップリケを3つ作りました。ボンドなどではうまくくっつかないので、マスクにまつり縫いでぬいつけていきます。

アップリケの他に小さいドットのフェルトも縫い付けてみました。アベノマスクも女子力アップできたかな? こどもは喜んでつけてくれるようになりました。
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4番外編★アベノマスクの乾かし方
支給された布マスクに関しては、正直わたしもいくつか不満な点はあります(!)
その中でいちばんデメリットに感じるのは、
乾きにくい こと!
マスクがガーゼ5層の仕様なので仕方がないのですが、
なかなか乾きづらく、生乾きで菌が繁殖して余計に具合が悪くなってしまうような気が。。
そこでわたしなりに「しっかり乾かす」方法を思いついたのでご紹介したいと思います。
干すときに便利なモノをつくるよ。

使用するのはまたまたクリアホルダーです。今度はこの奥のはさむ部分を使います。

クリアホルダーを上下重なったままの状態で縦長にはさみで切ります。横幅は2cmで、縦はもっと長く切ります(写真は縦8cmにしたのですが、マスクから飛び出すくらい(12~15cm)の長さにした方がよりはずれにくいかも)。

上の部分を1cmほど残して、写真のように2か所細長くカットします。

これを開くと、くしみたいになるの。どう使うかというと、、

これをガーゼの重なりに差し込んで、隙間をつくってあげます。
あとはこの状態で洗濯ハンガーにはさむだけ♪
こうすることによって乾くのも少しは時短になりますよ。ぜひお試しくださいね。